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品質管理(Quality Control, 略してQC)

品質管理(Quality Control 略してQC)とは・・・

ウォルター・シューハート(Walter A. Shewhart)、エドワーズ・デミング(W. Edwards Deming)らによって唱えられました。日本でも1960年代頃から製造業をはじめ広く普及し、その後、管理部門等にも用いられるようになりました。

『JIS Z 8101品質管理用語』によりますと・・・
「品質管理」とは、買い手の要求に合った品質の品物またはサービスを経済的に作り出すための手段の体系、とされています。

こういった品質管理は全社をあげて取り組むべきという点から、総合的(全社的)品質管理(Total Quality Control、略してTQC)として取り上げられることもあります。
1990年代にTQCがアメリカで広く普及し、製造業の復活に貢献したといわれています。


「QC7つ道具」と呼ばれているものがあります。

1.ヒストグラム
2.管理図
3.チェックシート
4.パレート図
5.特性要因図(cause and effect diagram)
6.散布図
7.層別

主に定量的分析を行います。
いまどきに言うと、見える化ですね。

さらに、「新QC7つ道具」といわれているものがあります。

1. 連関図法
2. 親和図法(KJ法の別名)
3. 系統図法
4. アローダイアグラム法
5. マトリックス図法
6. マトリックスデータ解析法
7. PDPC法

こちらは、主に定性的分析を行います。
生産部門だけでなく、全社的に品質管理を行うために提唱されました。


「新」とついているから、「新QC7つ道具」だけ行えばいいや、
というものではありません。相互補完的な使用していきます。

これらを継続して行うのは、とても大変です。
「うちはTQCにとりくんでいるよ」といいながら、品質管理部門を設置しているだけだったり、一生懸命データの取得と分析に明け暮れていたり、といったことがあるようです。
部門の設置やデータ分析は、あくまでも品質管理のための手段であったはずが、いつの間にやら手段の為の手段にはなっていた、というケースですね。

本当に求められている品質はなんなのか? その品質を管理するためには何が必要なのか?

継続的にQCを進めていきましょう。


2008年5月 8日 いしだ | 経営理論 | | コメント(0)

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